私が普段使っている機材は……といっても、もともと主人が「カメラ」や「動画」撮影を趣味にしていることもあり、その機材を借りて使うことが多くありました。最初の頃は、余っているライトや三脚を借りて撮影するのがほとんどでした。しかし、「コーチへのチェックイン」の重要性に気付いてからは、専用の機材を揃える機会が増えていきました。
今日は、そんな私の使用機材をご紹介いたします。
この記事でわかること
- 私が使っている機材
- 機材を決めたポイント
- 普段の撮影方法
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目次
使っている機材の紹介
自分で撮影する時に使っている機材をご紹介します。
カメラ
基本はiPhone(スマホ)で撮影しています。画像を送信するにもそのまま送れるので便利。ただし、撮影は外カメラを使います!スマホ以外では、DJI Pocket 3やDJI Action 5を使うこともありますが、スマホが一番楽です。

サポートの声
お使いのスマホによって違いますが、最近の外カメラって複数のレンズがありますよね?
実は、きれいな写真を撮るにはどのレンズを使うかによっても変わってきます。
この辺りも意識するとさらに良い写真が撮れると思います。
少し古い記事ですが参考になりそうな記事を貼っておきます。
参考にどうぞ


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背景
我が家の壁紙は真っ白なので、基本は壁紙を背景にしていますが、ルーティーン動画を撮る際は場所の関係で背景に背景パネルを使う事があります。黒い面は体を際立たせ、白い面はレフ板として機能することもできます。現在使っているものは「軽くて」扱いやすいのですが難点が一つ。
何度も弾き飛ばされて畳むのに苦労します・・・・それ以外は最高です。


ライトとライト用三脚
ライトは本当にいろいろ使いました。キャンプ用のLEDライトからリングライトまで・・・
現在は2種類のライトを使い分けています。
ライト
スクロールできます
| ライト | ![]() Amaran 200x S | ![]() SmallRig RC 60B COB |
|---|---|---|
| 持ち運び | 向いてない | 可能 |
| 明るさ | 最高 | 良 |
| 色温度 | 変更可 | 変更可 |
| アタッチメント | 豊富 | 良 |
| Amazon価格 | ¥38,000~¥52,800 | ¥23,000~¥32,800 |
サポートの声
両方のライトの特徴と選んだ決め手を書いておきます。また高額な商品なので手頃な商品もご紹介します。
決め手の一つには、光の質の良さや Sidus Link アプリに対応している点もありますが、やはり Amaran 製品への信頼性 が大きいです。
同じようなモデルに【Amaran 200ds】という商品があり、こちらは価格が1万円ほど安く販売されています。違いとしては、色温度が 5600K 固定で、とにかく大光量という点。「色温度は変えなくていいから、とにかく明るいライトが欲しい」という方には、【Amaran 200ds】も候補に入るでしょう。
…とはいえ、ポージングライト目的だけで購入するならオーバースペックです。
扱うにはそれなりに大きめの三脚が必要になりますし、アタッチメントも追加で用意しなければいけません。
一方、自宅で YouTube 撮影や他のコンテンツ制作を頻繁に行うのであれば、夜を昼のように照らせるこのライトは、確実に力を発揮してくれます。
よくライトのご相談いただいたときに、おすすめするのが以下の商品です。 COLBOR W60 COB
とはいえ、ご自身の利用状況やお財布事情に合わせてお選びください。
セッションの際にご質問いただければ、実物をお見せしながらお話しすることも可能です。
ライト用三脚
正直ライトを設置できれば必要もないし、自宅にある普通の三脚でも大丈夫ですが、Amaran 200x Sなどを使う際は、ライト自体が重いのでしっかりとした三脚を使ってくださいね。

写真は、私も自宅で使っているセンチュリースタンド(SC320Q)ですが、支えれるものであれば問題ありません。
私のセットアップと撮影手順
位置関係でいえば、【カメラ】➡【自分】➡【背景】です。カメラの横というか上に照明があります。

- 床の「自分の立ち位置」と「スマホの位置」を確認。
- iPhoneを三脚に固定。必ずインカメではなく、画質の良い外カメラで撮れるように設置。
- ライトのセッティングを行う。
- 撮影:iPhoneのデフォルトカメラアプリで10秒のタイマーを使って撮影
- 10秒タイマーを設定し、自分の立ち位置に戻り「フロントポーズ」
- 10秒タイマーを設定し、自分の立ち位置に戻り「サイドポーズ」
- 10秒タイマーを設定し、自分の立ち位置に戻り「バックポーズ」
- 必要であれば撮り直しを行う。
すべて同じ距離・同じライティングで、同じ順番で撮る。
最後に
良い機材を使う事も一つの方法ですが、背景や位置、光の加減などを一定にすることでとても判断しやすい画像になりますので色々試してみてください。




