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Yuri
IFBB Bikini PRO
会社員からアスリートへ。43歳で始め、49歳でIFBBビキニプロへ。挑戦する勇気が未来を変える!

チェックインで使う写真の撮り方

コーチへのチェックイン、SNSへの投稿、記録用と写真や動画を撮る事が多いですよね。撮影方法は使う目的によって変わってきますが、今回は「チェックイン」の写真撮影方法についてお話しします。

この記事でわかること

  • チェックインする上で大切な事
  • 撮影場所やカメラの位置とアングルの決め方
  • ライティングの重要性

最初に知っておくべき事

チェックインの写真で一番大切なのは「同じ条件で撮ること」です。 そのうえで、筋肉やコンディションが一番わかりやすく写るライティング・アングルを作ると、コーチも細かく判断しやすくなります。​

POINT

  • 毎回撮影するタイミングは同じにする。
    例えば起床後のトイレや体重計測を行った後、など。飲食を行う前に撮る。
  • 同じ場所・同じ背景で撮る
  • 同じポージング用ビキニや水着で撮る

場所を決める

日本の住宅事情だと、広い場所を確保することは難しいですが、なるべく体の周りに物が無い空間がベストです。立ち位置やカメラ位置は一回決めたらマスキングテープなどを貼って毎回同じ場所で撮ると良いと思います。
ポージングルーティーンの動画撮影を行う場合は、歩く距離等も必要になります。

背景

背景は、なるべく白や無地の壁や無地のドア前などをおすすめします。
どうしても難しい場合は、背景布や背景パネルなどがあると良いと思います。
私も背景パネルは所有していますが、白い壁紙の前で撮ることが多いです。

カメラ位置とアングル

機材は、一眼レフでもアクションカメラでもスマホでも問題ありません。なるべく自分が持っている中で高画質で撮れるものが良いでしょう。
  • カメラの高さ:おへそ〜胸の少し下くらいの高さで、床と水平にまっすぐ構える(見下ろし/見上げない)。​
  • 距離:全身が余裕を持って入る距離に固定し、床にテープで位置をマークして毎回同じ場所に三脚を置く。​
  • アングル:フロントポーズ / サイドポーズ / バックポーズ

ライティング

大切な事として「同じ条件で撮ること」と最初にお話ししましたが、ライティングを同じ条件にするには、窓からの光や自宅の電灯だけではなく照明を使う事が大事です。少し大きめのリングライトでも十分です。正確にコンディションを確認できるように照明は必ず使うことをおすすめします。
ライトを選ぶ際の注意
自宅で使うライトは、最初は大きめのリングライトで十分です。
可能であれば、色温度が変更できるものがオススメです。

100W~400Wの本格的なライトを購入される方は、三脚やアタッチメントも一緒に購入しましょう。
おススメのアタッチメントは「ランタン」と「ソフトボックス」らしいです。
また、海外戦を視野に入れている方は、持ち運べるライトが便利です。
海外のホテルは照明が暗いことが多いので、持っていって助かりました。

こういった内容やオススメの機材は、セッションの際にご質問いただければお答えしております。
ライトを使う場合
  • 一番良いのは頭より上から少し斜め下気味に、拡散性の強いアタッチメントを使って照らすのが良い。
  • もしくはリングライトやソフトボックスを使って胸より上の高さから、前方もしくは斜め前から照らす。
  • ライトの色温度を変更できる場合は5500K付近で固定する。(自然光に近い明るさ)
自然光(太陽光)で撮る場合
  • 窓の横か、ドアの近くで、身体は光源に対して少し横向き(真正面ではなく15〜45°くらい)。
  • 外で撮る場合は逆光にならないように注意。

写真を送る

コーチとしてはとにかく体の状態を正確に把握できることが一番うれしいので、撮った画像は顔を隠したり、フィルターや加工を行わないで送る事が重要です。(色調補正もなし)
なぜなら顔色なども含めてコンディションを把握することによって、より正確な指示を出すことができるからです。

ただスッピンで撮っているのでSNSに投稿されるのが困る人は、コーチに伝えておきましょう。

次回は・・・・

実際に私たちが使っている機材をご紹介します!
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